友達が「サンパウロでまともなパスタが食べられるお店があるよ!」と教えてくれたのがここ、ピゼリ。
なんでも、有名な高級イタリアン出身のシェフが独立して開業したお店だとか。 ところでまともなパスタとは…もちろん、アルデンテにゆでられてることが絶対条件でしょう! これまでにもご紹介したとおり、サンパウロのスパゲティと来たら、もうとにかく「でろんでろん」の明らかにゆですぎ!な状態がスタンダード… だから、でろでろじゃないパスタが食べられるなんて信じられない!という思いで出かけたのでありました。 さてこちらも非常におっしゃれ~な外観および内装です。 はっきり言って、子連れには不向きでしょう。(夜しか知らないけど) 今回もまた、眠ってしまった息子達二人を連れ、いつ起きてしまうかと冷や冷やしながらのディナーでした。 こういうのは心臓に悪いので良くないね…(苦笑) まず出てきた前菜はこんな感じ。ね、おしゃれでしょう。 メニューは実に豊富で、全部読んでたら日が暮れそうなほど。 そもそもポル語でイタリアンのメニューを解読するのは結構至難の業、なのでここはおとなしく、友人オススメの「殻付きのボンゴレ」をまずはセレクト。 ほほぅ、確かにアルデンテかもっ!コシのある麺、なかなかいけるではないですか。 味付けも濃すぎず、アサリのダシがしっかり効いててとっても美味… 思わずスープをずずずっとすすり飲んでしまいたくなるくらい美味しかったです(笑) 続いては、ダンナの好物、リゾット。今回はアスパラとチーズのリゾットだったけど、これがまたおいしいのだ。 ブラジルはリゾットがとても美味しい。パスタは前述のとおり、かなり「アタリ」の出る確率は少ないけど、リゾットは概して合格点のことが多い気がします。 そして、メニュー名ははっきり覚えてないけど…うーん、確か、「子牛のサルティンボッカ」だったような? ソテーした子牛肉にソースをからめた料理。これも美味しかった! 実は食事中に次男が目覚めてしまい、後半は落ち着いて食事が出来る状態ではなく…(涙) 私は抱っこで外に出てお散歩、ダンナは一人で黙々とリゾットを食べる…という悲しい光景でありました。 なので、お楽しみのデザートは今回はナシ。 次回は子ども抜きで、ゆっくりとワインを傾けながら、じっくり会話を楽しみながら料理を味わいたい…そんなふうに強く思い、店を後にしました。 ★お店情報 Piselli R. Pe. Joăo Manuel, 1.253 - Cerqueira César - Săo Paulo (11) 3081-6043 http://www.piselli.com.br/
by kaorin-ssk
| 2006-07-02 07:25
| イタリア料理
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ごあいさつ シュラスコ 肉料理 日本料理 アラブ料理 インド料理 スペイン料理 ブラジル料理 イタリア料理 中華料理 Bar 韓国料理 ドイツ料理 フランス料理 サンパウロ市外 その他の料理 未分類 プロフィール 2005年9月よりサンパウロ在住の、食べ歩きと旅行が大好きな30代夫婦(4歳と0歳の男児アリ)です。
サンパウロほか旅行先の街で利用したレストラン情報を、あくまで私たちの主観ですが、いいところも悪いところも率直にレポートしています。 お口に合えば幸いです! ********************** ●わたしの別サイト● 東京ソトメシ倶楽部・メインサイト 東京ソトメシ倶楽部・楽天日記 ブラジル暮らしのつれづれ便り POKEBRAS コラム 5人のコラムニストが日替わりでお届けする最新ブラジル案内! 以前の記事
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