IE9ピン留め
Brasil a gosto(ブラジル料理)
日本人駐在員が多く住む、ジャルジン・パウリスタ地区にあり、徒歩圏内で行ける人も多いんじゃないかなぁ。こんなところにレストランがあるのね~、と、ちょっとびっくりする。
カーサブランカと、エスタードウニドスの交差点から一本入った、中小路みたいなところにある一軒家レストランであります。
外観からして非常にそそられます。ブラジル料理と聞いてたけど、なんだかオシャレなカフェみたい!


中に入るとすぐに階段で2階に案内されます。どうやら1階はウェイティングスペースなのかな?飲食は2階のみのようでした。
自然光が明るく差し込み、ランチがとても気持ちいい空間です。
1時半過ぎに入店したら、かろうじてテーブルが一つ空いていた…ってくらい、店内は混んでいましたよ。人気があるんだね、水曜日なのにこの状態!
客層はどうやら女性グループ(マダム)が中心のよう。かくいう私も、今日は珍しくダンナ・子ども抜きで、女友達と二人きりの贅沢ランチに訪れたのでありました。
こういうシチュエーションは年に何回?ってくらい、私にとっては貴重なのよぅ。
だからお店選びでは、子連れじゃ入りにくそうなところ!っていうのが条件でした。その点、ここはまさにピッタリのお店。
子連れじゃ無理ではないけれど、まず2階席・階段オンリーだからベビーカーだと厳しいよね。
子どもイスはなかったような???あまり覚えていないけれど。


さてまずは席に着き、ドリンクをオーダー。本日オススメという、タンジェリン(甘いみかん)のジュースにしてみた。甘くて、でも天然の甘さで、暑い中歩きつかれた体にしーんと染み入る美味しさだったよ…。
そしてしばしメニューを眺める。うーん、いろいろあって正直、迷います。
一品料理は30~50ヘアイスとそれなりに高いなぁ、お昼のセットメニューはないんだろうか??とよく探したら、ありました日替わりセット。20~25ヘアイス程度で、フェジョンとかミナス料理などの盛り合わせっぽかった。
お互い、フェジョンの気分ではなかったので、一品料理をいくつかとって分け合うことに。


まずは前菜として、スルビのくん製サラダ。
えーと確かスルビって?ナマズだったよね?
先日、秋篠宮様がパラグアイのイグアスを訪れたとき、ナマズ料理でもてなされたって新聞で読んだよ?そういえばナマズの研究者だもんねぇ、なんて会話を交わしつつ、食べる。
なかなかいいい塩味が効いてて美味しかった。この塩気はアルコールを誘うなぁ…。


そしてメイン一品目の、エビ。正式なメニュー名は確認してなくて、ただボーイさんに「カマラォン」とお願いしたら、出てきたのがこちら…。
これが相当、美味。いいエビ使ってるよねぇ!っていうのが一口でわかる。素材がいいと、料理は格段に美味しくなる。当然のことだけど、そんなことを実感させられる一品。
海辺の街でこのエビはアリだけど、サンパウロの都会で、こういうおしゃれなカフェ系のお店で(超高級店ではないところで)、このレベルのエビが出てくるのはかなり偉いぞ!!
盛り付けも美しいでしょ。一人前を二人で分けて、エビが一人3匹だから、ちょうどいいボリュームだよね。


2品目は牛肉の部位で私が最も好んでいる、ピッカーニャ。
ブラジルでは主にシュラスコでガガンと豪快に食べるのが主流だけど、今日はこのように、カフェ風の半月型が美しい器に、小さく食べやすくカットされ、実にお上品に登場しましたよ、ピッカーニャ。
そして味は申し分なし。少しソースが塩辛いけど、許せる範囲ではある…
何より肉が柔らかい。食べやすくて、うれしいね。
添えてある直径5センチほどの丸い器が実にキュートでしょ~。ここにちんまりと、ブラジル米と、ファロッファ(キャッサバの粉)のゆで卵のせが盛られているのだ。かわいすぎ…。
大きなスプーンじゃすくいにくいので、この器を使いたいなら、小さいスプーンも添えるべし!!


ここまで見てきて、なんだか今わたしたちって、東京の表参道あたりに新しくオープンしたって感じのカフェにいる気分だよねぇ、とうなずきあう二人。
この店構え、店内のこじゃれたセンスいい空間、そして何より、このこぢんまりとした盛り付け方。
どれをとっても、ブラジルのレストランとは思えないのだ~。まさに東京のカフェなのだ。
女二人ののんびりランチ、というシチュエーションも、その思いを高めるのに一役かっていたかもね。とにかく、居心地が良くて、料理が出てくるタイミングも絶妙で、気付いたらもう2時間経っていた…。


満腹だったけどデザートも見てみたい!と、二人とも別々のものをオーダー。
友達は、ココナツの温かいデザート・レモンシャーベット添え。
私は、チョコレートプリン・モレーナアイス添え。
これがどちらも大正解。初めてのデザートを口にしても、まぁまぁね…と思う程度のことが多いという友達も、これはすごぉぉぉーく美味しい!と太鼓判。そして完食!


私のチョコレートプリンも、プリンというよりしっとりケーキ?ってくらいこっくりと濃厚で、品質のいいチョコが使われているなぁと実感できる味。大満足だ。
それにしても、どちらもボリュームたっぷりだったなぁ。もう十分すぎるほど十分です!というくらい、お腹一杯になるまで味わえた。
デザートも二人で一品をシェアするくらいでちょうどいいかも~。




トイレから階段ホール、玄関にいたるまで、どこもかしこもキレイで可愛くて、ついついどこにでもカメラを向けてしまう…。
私が好きなカラー、オレンジが多用されていることもあって、本当に居心地が良かったな。
きっとまたリピートしてしまうだろうな、ここは。だって、どんな女友達を連れて行っても、絶対気に入ってもらえると思うから!!


★お店情報

Brasil a gosto

Rua Prof.Azevedo do Amaral 70

http://www.brasilagosto.com.br/
by kaorin-ssk | 2006-12-17 05:39 | ブラジル料理


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